ロータリーエンジンによる発電で、

長距離ドライブにも対応

ロータリーエンジンを発電機として使った、100%モーター駆動によるシリーズ式PHEVモデルです。リチウムイオンバッテリーの充電量が減少した場合には、ロータリーエンジンが始動し発電することで、長距離を走行することが可能です。

ロータリーエンジンを発電機として

使用した理由は「省スペース性」

ロータリーエンジンは一般的なエンジンより部品が少なく、ユニットをコンパクトに実現できるため、室内空間などを犠牲にせず125kwを発生する高出力モー ターを搭載。これにより、出力を要するシーンを含めた全領域モーターでの駆動が可能です。

蓄えた電力をさまざまな電気製品に活用

（AC電源1,500W/150W）

最大1,500Wに対応。車両の電源がACCまたはONのとき、電気製品の電源として使用できます。電圧100V、電力容量は150W（リアベンチレーター下）と1,500W（ラゲッジルーム）の2種類です。

多様な充電環境に
対応

MX-30 ROTARY-EVは普通充電、急速充電、走行中の充電の3パターンの充電が可能です。走行中の充電は任意に設定した充電状態を目指してバッテリーの充電を優先します。